近年のSNSブームにより、消費者の購買行動においてインフルエンサーの声が不可欠な要素となりました。新しい広告プラットフォームが登場していますが、なかでも特に注目を浴びているのがdaryです。マイクロインフルエンサーの力を最大限に引き出すdaryの魅力について詳しく解説します。
CONTENTS
daryの3つの魅力
近年、SNSやブログの影響力が増加するなか、daryは企業のプロモーション活動を一新するプラットフォームとして登場しました。参加意欲の高いインフルエンサーたちと、それを求める企業とのマッチングをサポートしています。
とくに、500フォロワー以上を持つインフルエンサーが中心となっており、広告活動をより効果的に展開するための斬新な方法を提供しています。以下、daryの注目すべき3つの魅力を詳しく見ましょう。
マイクロインフルエンサーを中心とした戦略
従来の大々的な広告戦略とは一線を画し、daryでは消費者に近いマイクロインフルエンサーと連携。これにより、ターゲット層にピンポイントでアプローチできるため、より高い効果を期待できます。
消費者のなかでもトレンドを発信する先駆者となるマイクロインフルエンサーからの紹介は、信頼性も高く、購買意欲の向上が期待されます。
分かりやすく透明な料金設定
プロモーション活動においては、コスト管理も大切な要素の一つです。daryの料金プランは、初めに必要な投稿費用とデポジット金のみです。料金は、実際に得られたエンゲージメント数に基づく後払い制度となっており、企業のリスクを低減します。
インフルエンサーのフォロワー数に応じて変動する料金は、計画的な予算設定を可能にします。
ストレスフリーな発注システム
インフルエンサーとの交渉や条件の詰め合わせは、しばしば煩雑な作業となります。しかし、daryのシステムを使用すれば、公募作成機能から簡単にPR内容を設定。
希望するインフルエンサーのフォロワー数や人数を指定するだけで発注が完了するため、手間が大幅に削減されます。
商品紹介投稿型とサービス体験投稿型の2つのプラン
daryは、企業の広告活動をサポートするプラットフォームとして注目を浴びています。特に、インフルエンサーを活用した商品やサービスの紹介に関する2つのプランが存在し、広告戦略に柔軟性をもたらしています。
それでは、それぞれのプランの特色を詳しく見ましょう。
商品紹介投稿型
商品紹介投稿型のプランでは、企業が提供する商品をインフルエンサーが直接使用し、使用感や評価をインフルエンサーが運用するSNS上で投稿します。料金は前払いの投稿費用が必要となり、1,200円からとなっています。
さらに、投稿後24時間以内に受け取った「Like」の数に基づく追加料金が発生します。具体的には、1つの「Like」につき10円からの単価が適用されます。フォロワーの数や特性に応じて、インフルエンサーの単価やLikeの単価の詳細が提供されます。
サービス体験投稿型
サービス体験投稿型のプランでは、特定のサービスをインフルエンサーが実際に体験し、感想や評価を彼らのSNS上でシェアします。料金の仕組みは商品紹介投稿型と同じく、前払いの投稿費用および「Like」の数に基づく後払いの形式を採用しています。
導入までの流れ6ステップ
企業がインフルエンサーマーケティングを効果的に活用するためには、適切な取り組みが求められます。ここでは、daryの導入フローを第三者の視点から、詳しく紹介します。
登録
はじめに、daryの公式サイトにアクセスし、登録フォームに必要な情報を入力します。入力情報は、後のプロセスでの連絡や案件のマッチングに活用されます。
プランの選択
次に、提供されるプランのなかから、企業のニーズや目的に合ったものを選びます。入稿フォームには、希望するインフルエンサーの属性や投稿内容の詳細など、具体的な要望を記載してください。
案件の掲載と公募の開始
料金の振込が確認され次第、選択されたプランに基づく案件がインフルエンサーたちに公開されます。
参加者の選定
多数のインフルエンサーからの応募があるなか、企業が入稿フォームで設定した条件や希望に合致する方々を、dary側で厳選して選び出します。
参加の確定と案件の実施
選ばれたインフルエンサーには、daryから正式な参加の確定通知が届きます。その後、具体的な案件の内容に従って、インフルエンサーが活動を開始し、進捗や結果をdaryに報告します。
報告と請求
インフルエンサーからの詳細な実施報告を受け取った後、daryは企業へ内容をもとにした完了レポートを提供します。そして、Like数などの実際の成果に基づいた料金の請求が行われ、企業は指定された期日内に料金を支払います。
まとめ
daryは、SNSとブログが増加する影響力を背景に、企業のプロモーション活動の新しい風を吹き込むプラットフォームとして登場しました。daryの料金体系はシンプルかつ透明で、企業のリスクを低減します。後払い制度を採用しており、実際のエンゲージメント数に基づいて料金が決定されます。
さらに、煩雑な交渉を避けるためのシステムが導入されており、公募作成機能を通じて簡単にPR内容を設定し、発注が可能です。daryはインフルエンサーマーケティングを効果的に活用するための新しいツールとして、多くの企業からの注目を集めています。
dary(ダーリー)の基本情報
サービス名 | dary(ダーリー) |
運営会社名 | デザイングループ |
住所(本社) | 〒163-0232 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル32階 |
電話番号 | 03-6891-0508 |
費用 | ¥1,200~ |
インフルエンサー | 公募型 |
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